また一日中やってしまいました。
アライグマ池 4/30
初のフローター単独釣行である。
黎明の中、入水するのが怖かったおっさんも、ずいぶんたくましくなった。
とりあえず全部撃ちで一周。
約四時間を要した。
ザラにチェイスが一回あったのみ。
目に見えてウィードが伸び、その切れ端などの浮遊物が多い。
透明度も落ちている。
鯉の多い池で、群れで泳ぎ回ったり、葦原ではたいたりしている。
目につくのはたいてい鯉だが、バスも見える。
バスの魚影は、最奥の葦原周りが最も濃い。
葦の先端から沖に向かって、水中で岬状の地形を形成しているが、それに沿ってバスが移動しているのが見える。
当然これを沖から狙い撃つのだが、反応なし。
二周目は、ワンド的なエリアを切り捨てて回っていく。
奥に向かって右岸のワンドは特に水が悪い。
ノーバイトで昼を迎えた。
さて、どうしよう。
実は、先行者がいた場合、オカッパリに切り替えるつもりで小池原用のタックルを積んでいたのだ。
うーん・・・・・・・・・・・もう一周しよ。
ザラと211をローテーションしていたが、風が出てきてますます浮遊物が増し、ほとんど211オンリーといった状態になる。
腹のダブルフックのみという粂田さんご推奨の仕様だが、異物を拾いにくい上、思い切って撃ちこんでいける。
風当たりの良い土のバンクで、2アクション目。
横っ飛びに出てきたバスが完全に211を押さえこんだ。
あわせたが、乗らず。
少し間を置いて3フッカーのホッツィートッツィーでフォローするも、セカンドバイトは無し。
フッキングへの不安が一瞬よぎったが、投げ込めれるからこそ取れたバイト。
211を投げ続ける。
夕方近くなり、小雨がぱらついたきた。
さっきと似たような土のバンク。
浮遊物が少ないので、思いつきでタイガーを結ぶ。
反則ぎりぎりの3/8ozだが、買ったばかりの5/8ozがいきなり浸水して使用不能なのである。
一投目、30㎝台が突如どこからか現れ、タイガーの動きにビビッドに反応している。
これは喰うだろうなと思ったが、結局フローターの近くまでついてきてしまい、Uターン。
ゴチャゴチャしたところは211、オープンなところはタイガーで丁寧に誘い続けたが、それ以降反応を得られず。
開始から12時間が経ち、キリがいいので(笑)納竿とした。
ここは倒木や葦などのカバーが豊富なのだけれど、反応があったのがいずれも地味な土のバンクというのが印象的だった。
また、沖目にぐんぐん生育しつつあるウィードに、もしやバスが依存しているのであるならば、岸を撃つのは全くのナンセンスということになる。
一応はウィードのエッジ、あるいはパッチに、バズベイト感覚でスイッシャ―を通してみたのだけれど、これといった反応は無かった。
ただ、これは判断材料になるようなものではない。
前回のように切羽詰まることなく、ほどほどにリラックスして集中が保てた。
澄み切ったシジュウカラの声や、まだ鳴くのが下手なウグイスには心和まされた。
珍しくキジバトの巣作りに出くわし、その優美な仕草に目を引き付けられた。
フローターの釣りは楽しい。

