ラパラFLR、驚愕の完成度。 | 椚田のブログ 

ラパラFLR、驚愕の完成度。

雨で中断となったKちゃんとの小池原釣行。
この時教えてもらったのがフラットラップ10だった。
フィンランド製のオールドシャッドラップは好きだけど、正直近年のラパラにはまるで関心がなかった。

が、ただ巻きのその動きたるや…これは釣れてまうやろ!
ちょっとビックリするような明滅のあるローリング。そのスピード感と振り幅のバランスは、フィッシュイーターの食性に訴えること間違いなし!

早速8と10をいくつか揃え、テスト釣行へ。場所はW君ご推薦の池。
目的は、フックを変更した場合のアクションチェック。なかなかいいフックが装着されているのだけれど、リングが無駄に大きい。
リングを小さくして、ワンサイズ大きいフックを着けるのが私の好みである。

ただ、あの神がかり的アクションは、フック、リング含めた絶妙なトータルバランスによって成立しているのかもしれない。交換する前に、そこの所を確認する必要がある。

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14Aと比較して、FLR8はやや小ぶり。
ただ巻きの動きは、10は標準の方が良好、8は、#2リングと#5フックに変更したものの方が良かった。標準の8は、ウォブリング傾向が強く、らしくない。
ただし個体差もあるだろうから、一個一個煮つめる必要がありそうだ。

10は、やはりKちゃんの言う通りボディーサイズを活かしたストレートリトリーブ向きの印象。

8…これは本当にヤバい。
まず、この小さな固定重心ミノー、メチャクチャ飛ぶ。ボディの空力特性が貢献しているのは明らかだ。バルサにしては飛ぶ、と言ったレベルではない。
オカッパリはもちろん、ボートからショートディスタンスでカバーを撃っていく場合にも、これは有効に働くだろう。

ただ巻きは、10同様のハイピッチ•ナチュラルローリング。(繰り返しになるが、手持ちの標準状態は、ウォブリングの強い、普通っぽい動きだった)

そしてひとたびロッドワークを与えると、他にない激しい明滅をともなったダートアクションを見せる。低重心とフラットサイドの成せる技だろうか。このストップロールは、それを売りにしているノリーズのミノー群が真っ青になってしまいそうなものである。

すなわち、高活性時にはただ巻きで水面直下をナチュラルに、低活性時にはジャーク、トゥイッチでリアクションバイトを誘う、この二つを極めて高次元でこなせるのがFLR8なのである。

その上よく飛び、バスが躊躇なく食べてしまうサイズと来たら、釣れない訳がない…と思う。

タックルに関する記事で、自分のお気に入りを紹介したことはたびたびあるが、何か特定のものをお薦めことは無かったと記憶する。

FLRは、記事を読んでくださっている方に、心底オススメしたいルアーである。
(今頃?って言われそう…)