家庭教師YouTuberオッディ先生の情熱記~

家庭教師YouTuberオッディ先生の情熱記~

1980年生。仙台二高・宮城教育大学卒業。
夢を持てる子どもたち、そしてその夢を叶えられる子どもたちの創出を使命とし、
学習塾マネジメントの経験を糧に、プロ家庭教師としての活動をおこなっております。

ダテコレ2024
出演予定でしたが
雨天中止になります

本日は撮影に切り替わり
楽しんできます
ありがとうございます



『アメリカの鏡•日本』
ヘレン•ミアーズ

終戦直後の1948年に出版
しかしGHQの検閲により
しばらく発売はされなかった
それだけ当時のアメリカに
不都合な内容だったわけだけど

立場が変われば見え方が変わる
著書では
日本から見るととか
アジアから見るととか
常に自分以外の立場に立って
物事の本質を捉えようとする
著者の姿勢が伺える

未来をイメージするために
過去を振り返るとき

解釈次第では歴史も変わる

だから将来のためにも
深く広く考察することは大事

でもそれだけでは何も産まれない
その先は自分で開拓していくのだ

どこにでもちゃんと
見てくれている人はいる

安心して前進すれば良いんだ

私達は好戦的なのではなく
やるときはやる
いつでもその覚悟が
できているだけだ



Suchmos全曲視聴

最新アルバム『THE ANYMAL』
聴いて好きになった

隣のクラスの気取っていけすかないやつ
でも話してみたらいいやつだった

シティポップ再来の
火付け役とも称される彼ら

確かにクールでカッコイイ
仮に狙ってやっていたとしても
それでもカッコイイ

そしてそんなことお構いなしに
自分たちの感覚に忠実に
前進する姿が
最高にバンドマンでカッコイイ



『民間防衛 スイス政府編』

スイス連邦内閣の要請により
連邦法務警察省が発行
1969年防衛マニュアルとして
スイス国民に配布された

スイスと言えば
永世中立国として有名
人口は日本の1/10以下
軍事力も
平和憲法下の日本以下

でも日本と大きく異なるのは
国民の防衛意識の高さだ

なぜなら本書が示すように
国を上げて国民の防衛意識を
上げることに注力している

核兵器をはじめとした
化学兵器による攻撃にどう備えるか

スイスが2回の世界大戦にも
巻き込まれず平和を守り切ったのは

スイス人が平和ボケしているからではなく
民間防衛の意識を持って常に戦争を
想定していたからだ

自分の身は自分で身を守るしかない
国家として一致団結して
個々の生命を守る

これこそ今日本国家がすべき
国民に向けての意識づけと
そのための具体的な政策
なんじゃないかと思うのです

グローバリズムの波に飲まれて
盲目的になっているのではないかと
思うのです

昨日の友は今日の敵です



地産地消クッキング
SDGsを謳った
地域のイベントに参加
年齢層は普段私が関わる人と比べると
だいぶ高め
世代を超えた地域交流は大事だと
思っているので私はなるべく
顔を出すようにしています

地産地消の野菜を使い
レシピ通りに作って
美味しい料理が出来上がりました

この日私は素揚げという
料理法を学びました



『朝日ぎらい よりよい
世界のためのリベラル進化論』
橘玲著

反グロ思想の正体は
行き過ぎたグローバル化
リベラル化への
反動だという見解に
超納得
やっぱり怖いんだよな
根っこに恐怖という感情が
あったことに気づかせてくれた

そしてその恐怖を一つ軽減
してくれるのがリベラルに
対しての分析

自分は自由主義は賛同するけど
そこから来る偏った平等主義には
違和感を感じていたのだ

自由を求めることと
平等を主張すること
これらを一緒くたにしてしまって
いたのは自分の無知から来るものだ

本来の自由主義に戻そうとする考えを
リバタニアリズム(自由原理主義)
というらしい

本書は安倍政権時代に
書かれたものだから
時事的なズレは多少あるにせよ
当時よりも日本の状況が
良くなっているとは言い難いので
何ともスッキリしないのが
読み終えた率直な感想



第三の波
アルビン•トフラー

次の手を考えるときは
物事を最大限に引いて状況を把握したい

第一の波が農業革命
第二の波が産業革命

遥か昔
第三の波が来る前に予測していたのが
アルビン•トフラー

第三の波が情報革命

では第四の波は?
著書にはさすがに書かれていないが

AI革命と言えるんじゃないでしょうか

最先端の研究者の中では敢えて
進歩を遅らせたほうが良いと主張する人も
いるくらい
劇的な速さで文明は進んでいる

変わらないものを大切にしながら
柔軟に変わり続けるものを認めることが

これからの時代
ますます大事になってくると
感じます