中国、軍備に対する米国の懸念は「のぞき見的」と批判
[北京 1日 ロイター ] 中国外務省の泰剛報道官は1日、同国の軍備に対する米国の懸念表明は「のぞき見的だ」と批判した。中国は温和な隣人であり、平和の推進者だとしている。
先週、アジアを歴訪したチェイニー米副大統領は、中国の軍備増強への懸念を表明していた。
これに対し、即座にこの見方を否定していた同報道官は、1日行われた定例会見でさらに皮肉を交えてコメント。同副大統領の発言に関する記者団の質問に「もし誰かが服を切り裂いた上に下着までめくり上げて『中を見せてごらん』と言ったら、あなたはどう感じますか。警察を呼びたくなりませんか」と答えた。
来週から始まる中国全国人民代表大会(全人代)では、国防予算の増額が承認されるとみられている。
中国は2006年の国防予算を前年比14.7%増の2840億元(366億ドル)と発表していた。
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