防衛予算、今年度当初比0・9%減…4年連続マイナス
2005年12月20日 (火) 19:37
2006年度予算の財務省原案で示された防衛予算は4兆8137億円で、今年度当初予算と比べて427億円(0・9%)の減額だった。
防衛予算の前年度比マイナスは4年連続。ミサイル防衛(MD)システム関連では、過去最高の1399億円を計上した。
MD整備費は、前年度比約201億円(16・8%)増。イージス艦や地対空誘導弾パトリオットの能力向上、パトリオット・ミサイル3「PAC3」の購入、将来警戒管制レーダー(FPS―XX)の整備などに加え、次世代型迎撃ミサイルの日米共同技術研究を共同開発へ移行することに伴う30億円を含んでいる。
また、在日米軍駐留経費負担は2151億円で、171億円(7・4%)の減額。特に、米軍の家族住宅建設などの提供施設整備費は170億円(26・8%)減の463億円で、削減率は過去最大だった。
自衛隊のイラク派遣関連費用は、前年並みの146億円としている。
一般物件費は、冷戦型の着上陸侵攻に対応した戦車や戦闘機などの主要装備品の抑制などで248億円(2・6%)削減した。人件費も225億円(1・0%)絞り込んだ。
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