中国 新たな離島演習場 広東省沿岸 台湾侵攻能力を強化 | 特亜祭り

中国 新たな離島演習場 広東省沿岸 台湾侵攻能力を強化

2005年 9月24日 (土) 02:51
 【台北=河崎真澄】台湾国防部(国防省)は二十二日、中国人民解放軍が広東省の沿岸に位置する「大●島」に新たな軍事訓練施設を設置し、演習を始めているとの情報を明らかにした。同島は中国沿岸から数キロと近く、台湾が支配下に置く福建省沿岸の金門、馬祖両島と地理的条件が似ている。



 このため、国防部では、中国による演習が金門島など台湾の離島への侵攻を狙った訓練とみて警戒している。



 二十三日付の台湾各紙によると、国防部は最新の衛星画像を分析するなどして情報を総合、中国軍の新たな軍事演習の事実をつかんだという。



 大●島は、香港と海南島のほぼ中間地点にある広東省陽江の沖合数キロに浮かぶ面積約二・四平方キロの小島。国防部によると、中国軍はこの島に台湾の空軍基地を模した滑走路に戦闘機F16の実物大模型二機を置き、西側約八キロの「海陵島」から小型ミサイルを撃ち込んだり、上陸したりする演習を繰り返している。



 中国軍は一九九六年から、南京軍区に属する福建省沿岸の東山島で台湾攻撃を想定した軍事演習を行っており、南京軍区が台湾攻撃を管轄するとされてきた。



 広州軍区に属する広東省の大●島にも台湾侵攻を想定した演習施設を新たに設けたことは、中国が台湾海峡を臨む広域で侵攻作戦能力を高めようとしている表れと受け取られている。 ●=「護」の言を金に



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