アフガン国境にフェンス=過激派阻止へパキスタンが提案 | 特亜祭り

アフガン国境にフェンス=過激派阻止へパキスタンが提案

【ニューヨーク12日】訪米中のパキスタンのムシャラフ大統領は12日、ニューヨークでライス米国務長官と会談し、イスラム過激派がアフガニスタン国内を混乱させるためにパキスタンから越境攻撃を行っているとされるため、両国の国境沿いにフェンスを設けて過激派の出入りを阻止したいと提案した。
カスリ・パキスタン外相が記者団に明らかにしたところによると、大統領は長官に対し、「襲撃の影響を受けやすい一定地域にフェンスを設ける用意がある」と申し出た。パキスタンがアフガンのタリバン前政権とつながりのある過激派の摘発をおろそかにしているとの批判を抑えるのが狙いだ。

タリバンは今月18日のアフガン総選挙を前に、国境のパキスタン側にある拠点から越境攻撃を繰り返していると見られている。同外相によれば、パキスタンとしては国境全域にフェンスを建設する考えだが、大統領はとりあえず一定の地域を対象にしたいとライス長官に伝えた。長官はこの提案を「傾聴していた」という。

パキスタンは、アフガン総選挙に備えて先週、北西辺境州の部族地域に約5000人、バルチスタン州の南西部国境に4500人の軍部隊を臨時に展開すると発表していた。〔AFP=時事〕
[時事通信社:2005年09月13日05時12分]

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