日本側負担10億-12億ドル ミサイル防衛
2005年12月15日 (木) 17:10
政府は15日午後、首相官邸で安全保障会議を開き、ミサイル防衛(MD)で日米共同技術研究を進めてきた将来型の海上配備型ミサイル(SM3)について、2006年度からの共同開発移行に向け協議した。
額賀福志郎防衛庁長官は来年度から9年間の開発経費として日本側が10億-12億ドル、米側が11億-15億ドルをそれぞれ負担する考えを示した。同時に来年度予算に初年度の経費として30億円を計上するよう求めた。
将来型ミサイルは、07年度に配備予定の従来型ミサイルの命中精度などを高めるため、1999年度から日米で共同技術研究に着手。今年6月、当時の大野功統防衛庁長官が来年度から量産、配備を前提にした開発段階に移行する方針を表明した。