深刻な水不足、2030年にピークに=中国
【北京8日】新華社通信は8日中国建設省当局者の話として、同国の人口が16億人に増加すると見込まれる2030年に深刻な水不足がピークに達する見通しだと伝えた。
同通信によると、これは、1人当たりの水資源が平均1760立方メートルとなる可能性があることを意味する。現在の水資源は既に1人当たり平均2200立方メートルと低水準にある。
公式統計によると、同国の人口は世界のそれの21%を占めるが、水資源は世界全体のわずか7%にすぎない。
新華社通信は、人口が2030年以降は安定化する見通しだとする一方で、水資源は2030年以降もなおも不足するものの、一段と悪化することはないだろうとしている。〔AFP=時事〕 [時事通信社:2005年06月09日00時40分