中国が外国メディアに圧力「機密提供」関係者次々拘束 | 特亜祭り

中国が外国メディアに圧力「機密提供」関係者次々拘束


 【北京=末続哲也】中国で、外国メディア関係者が、海外に機密を提供したとして罪に問われるケースが相次いでいる。当局の管理が及びにくい外国メディアに圧力をかけるとともに、国内メディアの引き締めを図る思惑がありそうだ。


 中国外務省の孔泉報道局長は2日の定例会見で、米ニューヨーク・タイムズ紙の北京駐在中国人スタッフ、趙岩氏が5月20日に、「海外に国家機密を提供した罪と詐欺罪」で送検されたと確認した。孔局長は、趙氏の罪の具体的内容は明らかにせず、代わりに、「記者は法規を守らなければならない」と強調した。


 趙氏は2004年9月、上海で当局に拘束された。同紙が江沢民・中央軍事委員会主席(当時)辞任をスクープしたことに絡む措置との見方や、農村の官僚の腐敗ぶりについて中国誌に執筆していたこととの関連が取りざたされている。


 5月31日には、孔局長が、シンガポール紙記者・程翔氏(55)を「スパイ容疑」で取り調べていることを確認した。香港紙によると、当局が押収した程氏のパソコンから、胡錦濤・中国国家主席の非公開演説が見つかり、情報提供者とされた中国社会科学院の研究者・陸建華氏(45)も、当局に拘束されているという。[ 2005年6月4日22時33分 ]


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