北朝鮮の核実験準備、衛星で把握=トンネル、視察台建設―米紙 | 特亜祭り

北朝鮮の核実験準備、衛星で把握=トンネル、視察台建設―米紙

【ワシントン6日】米紙ニューヨーク・タイムズは、北朝鮮が核実験を準備している兆候とみられる動きが偵察衛星によって捉えられていると報じた。

衛星情報に詳しい複数の米当局者によると、北朝鮮が同国北東部に視察用の施設を建設しているほか、トンネル内に資材を運び入れている様子が衛星によって撮影されたという。

北朝鮮は2月、核問題を話し合う6カ国協議から離脱するとともに、自国が既に核兵器保有国であると宣言。3月から地下核実験の準備に着手し、早ければ6月にも実験を実施するのではないかとする情報が流れている。

米情報当局高官によると、トンネルは北朝鮮北東部のキルチュ上空で撮影された衛星写真に写っており、トンネルの穴をふさぐため資材を坑内に搬入している模様が見て取れた。地下核実験の場合、強烈な爆風を坑内に閉じ込めるため、トンネルの出口を封鎖する作業が必要になる。核問題の分析に詳しい米当局者はトンネルをめぐる動きについて、「資材を外に運び出すのではなく、内部に運び入れている」と指摘し、核実験に向けたトンネル封鎖の動きと解釈できることを明らかにした。

さらに、核実験場とみられる地帯から数マイル離れた地点で、視察用施設が建設されているのも目撃されている。同施設は、豪華な造りとなっており、核実験を視察する要人のために設けられているとみられる。北朝鮮は1998年の弾道ミサイル発射実験の際にも、同様の視察用施設を建設しており、核実験実施の重大な前兆と考えられている。〔AFP=時事〕
[時事通信社:2005年05月07日01時05分]


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