「北の吉州で坑道掘削の土砂撮影」 米衛星が捕捉
金成一(キム・ソンイル)合同参謀本部長は4日、国会・国防委員を対象にした非公開報告で、北朝鮮の核実験の兆候に対し、「咸鏡(ハムギョン)北道・吉州(キルジュ)で坑道を掘削した土砂が積まれている様子を米国の人工衛星にとらえた」とし「しかし、これが核実験のためのものかどうかは断定できない」と述べたと伝えられた。
金本部長はこの坑道が垂直坑道か水平坑道かははっきりさせなかった。本紙は今月3日付で北朝鮮の核実験の兆候が発見された地域は咸鏡北道の吉州だと報じた。
また「吉州以外にも北朝鮮内の6つから7つの地域を(核実験兆候と関連し)注視している」と述べたと伝えられた。
金本部長はまた、北朝鮮が今月1日に東海(トンヘ)上に向けて発射したミサイルは、30年前に開発されたソ連製SS21を改良したKN-02で、射程距離は100~120キロメートルだと説明したと伝えられる。金本部長は「北朝鮮は昨年4月にも同じ機種の発射実験を行なったが、当事は失敗に終わったと聞いている」と話したという。
某国会国防委員によると、金本部長は「今回のミサイル発射は性能改良のためのテスト発射と見られ、核とは関係がないものと見られる」と述べたという。2005/05/05 08:25
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