韓国の在韓米軍分担金、初の減額
韓国外交通商省は26日、在韓米軍に対する韓国政府の今年の防衛分担金を前年より8.9%減額し、総額6804億ウォン(約722億円)とすることで米国と合意した、と明らかにした。防衛分担金は在日米軍に対する日本の「思いやり予算」に当たるもので、アジア通貨危機後に為替変動の影響で実質減となった99年を除くと、初の減額。在韓米軍の削減や韓国のイラク派兵を考慮した。
米韓は来年も同額の分担金にすることで合意した。外交通商省によると、防衛分担金は91年に1073億ウォンを負担して以来、ほぼ毎年増え続け、昨年は7469億ウォンだった。
だが昨年、約3万7000人の在韓米軍の3分の1にあたる1万2500人を08年までに削減することで米韓が合意したことや、3000人規模の韓国軍のイラク派兵で国防費の負担が増したことなどを理由に韓国側が減額を要求。米国が最終的に受け入れた。2005年04月26日(火)