軍当局、「ミサイル司令部」創設を推進 | 特亜祭り

軍当局、「ミサイル司令部」創設を推進


 軍当局が有事の際、敵の戦略目標物に対する攻撃能力を強化するため、“ミサイル司令部”創設を進めていることが分かった。

 軍の消息筋は24日、「韓国軍は国産の玄武(ヒョンム)ミサイルと米国製のエイタキムス(ATACMS)ミサイルを保有しているが、最近、ミサイル保有規模が大幅に拡大された上に、一元化された指揮体制の必要性などが提起されたことから、来年中にミサイル司令部の創設を積極的に検討している」と話した。韓国軍の地対地ミサイルは陸軍歩兵旅団に所属しており、ミサイル司令部が創設されたのは初めてのこと。

 軍当局は射程距離180キロメートルの玄武と射程距離300キロメートルの改良型玄武ミサイル100発以上を前線の某部隊に配置したとされている。また、1990年代末以降、米国からATACMSブロック(射程165キロメートル)およびATACMSブロック1A(射程300キロメートル)をそれぞれ110発ずつ導入、実戦配置した。特に、ATACMSミサイルは手榴弾と同レベルの威力を持つ子弾を最大950発搭載、1発でサッカー場2~3か所の面積を焦土化することが可能。

 3~4年前までも、韓国軍の地対地ミサイルの射程距離は最大180キロメートルに過ぎず、攻撃力が制限されていた。しかし射程距離300キロメートルミサイルの実戦配置により、新義州(シンウイジュ)、江界(カンゲ)、城津(ソンジン)など、北朝鮮後方地域の指揮所、ミサイルおよび空軍基地、軍需工場など戦略目標物を射程距離内に入れることができる。

 反面、北朝鮮は射程距離が300~500キロメートルのスカッド‐B・Cミサイル600発余と射程距離1300キロメートル余の労働(ノドン)1号200発余を配置したとされている。また、射程距離6700キロメートルのテポドン2号を開発している。

 北朝鮮は昨年、人民武力部傘下に軍団級の“ミサイル指導局”を新設、要衝地に構築された労働およびスカッドミサイルの基地とミサイル師団を管轄させるなど、ミサイル戦力を強化している。2005/04/24 19:57


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