電気信号伝える新タンパク 精子やがん細胞内に存在
ヒトの細胞にもある特殊なタンパク質が細胞内に電気信号を伝える働きを持つことを、自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター(愛知県岡崎市)の岡村康司教授(神経生理学)らのグループが突き止め、英科学誌ネイチャー電子版に19日発表した。
電気信号を伝えるタンパク質はイオンチャンネルが知られるが、イオンの出入りを伴わずに信号を伝達するタンパク質が確認されたのは初めて。このタンパク質はヒトの精子やがん細胞にも存在することが分かっており、今後、不妊症研究やがん診断などへの応用が期待される。2005年05月19日(木)
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