誤差は100億年に1秒 光格子時計の手法開発 | 特亜祭り

誤差は100億年に1秒 光格子時計の手法開発


 東京大の香取秀俊助教授(量子エレクトロニクス)と産業技術総合研究所計測標準研究部門(茨城県つくば市)のグループは、原子時計の技術を発展させて、より正確な時間を計測できる「光格子時計」の手法を開発した。この手法を使えば、理論上100億年に1秒の誤差が実現可能という。19日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

原子時計は、原子にマイクロ波や光を当てて原子のエネルギー状態が変化する時の周波数から1秒を計測する。現在、世界で最も精度の高いセシウム原子を使った原子時計の誤差は、数千万年に1秒程度だ。

香取助教授らが考案した手法は、レーザー光を使って100万個のストロンチウム原子を空間の一定領域に閉じ込め、これに光を当てて、原子のエネルギーの変化を計測する。この際、原子のエネルギー変化に、領域外からの影響が及ばないように工夫した。2005年05月19日(木)

オトナのお相手探し☆めるキッス☆