絶滅のタスマニアタイガー、クローン技術で蘇るか=豪
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【シドニー15日】オーストラリア紙サン・ヘラルドによると、同国の研究者は絶滅したタスマニアタイガー(フクロオオカミ)をクローン技術を使って蘇らせるプロジェクトへの再挑戦を企てている。(写真はシドニーのオーストラリア博物館に展示されているタスマニアタイガーの剥製)
このプロジェクトはオーストラリア博物館が中心になって進めていたが、同博物館はは3カ月前、計画を中止すると発表した。しかし、サン・ヘラルド紙によれば、ニュー・サウス・ウェールズ大学のマイク・アーチャー科学部長は、研究者の新たなグループが組織され、クローン化の新たな方法に挑戦すると語った。
タスマニアタイガーは、19世紀末に狩などで激減。1936年に最後の1匹が死んで絶滅した。オーストラリア博物館は、残っている標本からDNAを回収する研究に着手したが、DNAがあまりにも劣化しているとして、クローン化プロジェクトを断念していた。〔AFP=時事〕
[時事通信社:2005年05月15日15時33分]
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