迷子クジラは太陽活動のせい=独研究者チームが新説 | 特亜祭り

迷子クジラは太陽活動のせい=独研究者チームが新説


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【パリ13日】クジラが方向を見失って岸に打ち上げられるのは、太陽活動の活発化でクジラの体内磁石が狂うためだとする説を、ドイツの研究者チームが発表した。(写真は2001年8月に南アフリカのポートエリザベス南方約40キロに打ち上げられたザトウクジラを海に戻そうとする救助隊員)
キール大学の研究者チームは、1712年から2003年までの291年にわたって北海でマッコウクジが岸に打ち上げられた事例を調査し、これと、天文学者によるこれまでの黒点の観測データを比べてみた。その結果、この間に北海沿岸諸国で報告されたクジラの打ち上げ事例は97件に達し、そのうち90%は太陽周期が平均の11年よりも短い時に発生していたことが判明した。太陽周期が平均よりも短い時は、太陽エネルギーが大きいといわれている。

研究者チームは、クジラにはハトと同じように磁気で方向を把握する能力があると推察。ノルウェー海から北海に移動してきたオスのマッコウクジラが、地球磁場のわずかな変化で方向を見失い、岸に打ち上げられたのではないかとしている。北海は平坦で浅く、柔らかな堆積物が海底に存在することが多いため、深海を生息地とするマッコウクジラのソナーやその他器官がうまく働かないのではないかと同チームは推測している。〔AFP=時事〕 [時事通信社:2005年05月14日11時36分]


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