金総書記へのテロ、内部文書で警戒 軍当局、士気高揚を促す | 特亜祭り

金総書記へのテロ、内部文書で警戒 軍当局、士気高揚を促す

 【ソウル=久保田るり子】「敵はわが国をなくす最も早い道を首脳部の除去と考えている」-北朝鮮軍当局が内部文書で金正日総書記へのテロを警戒、徹底した対応を呼びかけていたことが分かった。韓国の中央日報(八日付)が文書を独自入手し報じた。北朝鮮の文書で金正日総書記へのテロの可能性に触れたものが表にでたのは今回が初めて。

 同紙によると、文書は朝鮮人民軍出版社が昨年発刊した軍幹部の思想教育書「学習提講」で、「米中央情報局(CIA)は、米国防総省に(対北朝鮮)攻撃作戦の第一の目標として、核施設よりも軍首脳部(金正日総書記を指す)を優先すべきだと主張している」などと述べ、「米帝とその手先が専門的なテロ情報組織を新設、テロ分子を(北朝鮮に)侵入させている」と明記した。


 また文書は、金正日総書記自身が「敵がわが革命の首脳部を狙っているなか、われわれはひとときも革命の重要性への自覚を緩めてはならないのだ」と述べた事実も明らかにした。


 さらに、イラクのフセイン政権崩壊について、「イラクはメディナ師団が忠誠度が高くフセインの身辺は安全とされたが、指揮官や軍人は心理戦などで情勢が不利になると投降、変節した…米帝はわが国でもその方法を適用しようと狡猾(こうかつ)に動いている」とし、「その対象は人民軍指揮官だ」と指摘。「警戒心を緩めず戦闘任務を遂行すべきである」と軍の士気高揚を促している。


 文書はイラク戦争でいかに北朝鮮が対米脅威、不信感を募らせたかを物語っている。 2005年04月09日(土)


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