火星の生命否定する異例の声明…NASA研究チーム
【ワシントン=笹沢教一】米航空宇宙局(NASA)の研究チームが火星に現在も生命が存在する強力な証拠をつかんだとする欧米メディアの報道について、NASAは18日、「そのような見解を支持する観測データを我々は把握していない」と否定する異例の声明を発表した。
欧米では、ニュースサイトの報道を機に、米CNNなど主要メディアが相次いで報じ、「世紀の発見」と話題となっていた。
同時に報道された欧州宇宙機関(ESA)チームの生命の証拠については、21日からオランダで開催されるESAの火星探査機マーズエクスプレスの第1回研究報告会で予定通り発表される。
証拠を発見したとされるNASAエームズ研究センターの科学者は報道陣に対し沈黙を守っている。[ 2005年2月19日10時11分 ]
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