トウモロコシから発泡スチロール代替品・ユニチカ
ユニチカは26日、トウモロコシを原料にした生分解性樹脂「ポリ乳酸」だけで耐熱性が高い発泡タイプの成型品を作る技術を開発したと発表した。石油系樹脂を使わず、環境への負荷が少なく済む。食品トレーや弁当容器など発泡スチロールの代替用途を見込み、初年度5億円の売り上げを目指す。
耐熱温度は120度と、発泡スチロールの110度と同等。食品を入れて電子レンジで加熱したり、湯や温かい飲み物を入れたりできる。従来の発泡ポリ乳酸は耐熱温度が約60度と低く、使える用途が限られていた。価格は耐熱性が同等の石油系樹脂と比べて2―3倍と高いが、ユニチカは受注量を増やし早期に2倍以下に抑える考え。 (19:30)
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