早いもので本日で最終回!
読んでくれた皆さまありがとうございますね☺︎



ラストは
M7. Cambrian Trip
について書いていきます!!





大海原やら荒野やら、果ては歴史の傷痕まで
あらゆる景色を堪能できる『PAVILION』の旅
その最後に待ち受けるこの曲は"人間賛歌"、いや"地球賛歌"とでも言うべきでしょうか。



病に天災、出会いと別れ、恨み憎しみ
あらゆる痛みをくぐり抜けて尚
また何事もなかったかのように歩き出す

そうやって歴史を繋いできた我々、
地球に生きる全ての生命に向けたアンセム。


アルバムのラストは比較的ゆったりとした曲が多い我々ですが、今回は駆け抜けるようなこの曲で締めくくります。



雄大な自然を思わせるギターの音色と
その中を自由に燥ぐ若獅子のようなベース
そこに命を吹き込むようなドラムが重なり
笛と鍵盤がまだ見ぬ明日へ期待を膨らませる


ナショナルジオグラフィックを覗いた時の
「地球ってすげー!」
「生まれてきてよかったー!!」
そんな感動に近いものを俺はこの曲に感じてます。




なんて事のない日々の積み重ねこそが歴史になり、脈々と次の世代へ受け継がれていく。
俺たちの戦いも、あなたの戦いも
何にもしなかった休日だって
決して無駄ではない。

そんな、そっと前を向ける曲を最後に
『PAVILION』は幕を下ろします。



それぞれの音の世界で旅をして
また現実に帰ってきたその時に
「また明日、生きてみよう」
そう思ってもらえるよう心を込めた曲順
9/1も大切に演奏します。




サビ終わりにある大合唱パート
それを全員で歌ってはじめてこのアンセム、このアルバムは完成するので、みんな力貸して下さいね。



それでは9/1、
愛しい新曲をみんなに届けられるコトを
楽しみにしてます☺︎


サイゴマデヨンデクレテアリガトウ!!!
サラバッ!!