12月17日(木)

 

今日も、あまり眠れませんでした。

 

5時半ころに、採血がありました。

そのあと、ベッドに座っていました。

その方が、なぜか楽です。

 

そうこうしていると、今度は、造影検査のための点滴が始まりました。

抗生剤だと思います。

 

朝食は、食パンでした。

五分粥から、食パンになりました。

大丈夫なんでしょうか??

 

食後の足踏みをしていると、先生方がやって来ました。

 

いつものように、洗浄を行おうとしていたのですが、この後、造影検査等をするので、洗浄は、その際にすればいいのではないかということで中止になりました。

 

9時前に、泌尿器科外来から連絡がありました。

初めての看護師さんが、「歩いていけますか?」って聞くので、「ちょっと無理です」って応えました。

すると、今度は、外来の造影室のベッドが少し高い位置にあるので、少し段を上らないといけないが大丈夫かと聞かれました。

そんなの、行ってみないと分からないので、「さあ。。」って応えました。

すると、上るのが難しい場合は、ベッドでの搬送になりますが、どうしましょうと聞いてきました。

 

さすがに、ベッドで搬送されるのは大袈裟過ぎるように思い、いつものように、車いすをお願いしました。

 

 

造影室のベッドは、確かに少し高いところにありましたが、看護師さんがサポートしてくれたので、問題なくいけました。

 

造影撮影は、奥の部屋で、ベテランと中堅の先生がモニタをチェックして、若手の先生が、造影するようです。

 

造影開始

 

先生;「青色のSJの造影開始します。。。あれれ、右側の方に流れています。。。。」

自分;「あれれ、確か、青色は左側だったように思いますが。 青色が左、ピンク色が右って聞いていたけど。。。。」

 

先生、「もういちど、やってみます。やっぱり、右に流れています。。。」

 

こんな、間違いがあるのでしょうか?  ちょっと、心配になりました。

 

そのあと、ピンク色も造影して、特に、問題はなさそうな診断となりました。

 

先生;「それでは、青色のSJ抜きます。」

スルスルっと抜けました。

ほとんど、痛みはありません。簡単に、抜けました。

 

先生;「続いて、ピンク色のSJ抜きます。」

スルスル。。。

 

先生;「それでは、最後に、左側のドレン抜きます。」

スルスル。。。

 

えっ、ドレンも抜くんですか? って思う間もなく、抜けていました。

 

一気に、管が、3本抜けました。

 

SJを抜いた後に、発熱することがあるので、1日1本づつ抜くようなことを見たことがありますが、一気に、2本抜かれてしまいました。

大丈夫なんかなあ。。。。

 

これで、とりあえず、造影撮影と処置は終了です。

 

その後、先生が、お腹の水膨れ(先日処置をしてもらいましたが、どんどん膨らんでいり感じでした。)を見て、「これ、つぶした方が早く治るんじゃない。」と言っています。

ここまで、大きくなると、絆創膏で吸収するのは難しいとの話です。

 

ということで、なぜか、ここで、水膨れをつぶすことになりました。

水膨れがつぶれて、気分的に楽になりました。

 

助手さんが、迎えに来てくれました。

「一気に身軽になりましたねえ」って言われました。

 

これでで残った管は、3本になりました。

・骨盤底ドレン(右側)

・バルーンカテーテル

・点滴

 

病室には、10時過ぎに戻りました。

 

その後、下剤が効いてきたのか、便意があり、行こうとしたところで、外科の先生が様子を見に来てくれました。

状況を説明すると、そろそろ鴨知れませんねと言われました。

 

トイレに行き、なんとか、便がでました。

ただ、少量です。

そのあと、もう一度、行きたくなりました。

しばらくなかったオナラも出ました。

全部出た感じはしません。すっきりしません。

でも、とりあえず、便が出て良かったです。

お腹の張りが、少し楽になったような感じです。

 

造影撮影用の点滴は続いています。

プラス、ハイパー点滴を同時にしないといけないので、点滴の針を、もう一本追加することになりました。

あちこち、血管を探して、なんとか入りました。

 

昼の検温は、36.5度でしたが、何となくしんどいです。

SJを抜いた影響でしょうか。。。

 

昼食を食べたけど、排便の追加はなし。

ちょっと、しんどいような感じもしますが、病棟を散歩しました。結構歩きました。

 

ちょっと、疲れたようです。

4時ころから、横になって、少しウトウトしました。

助手の方が、寝ている間に、いつものように、お茶とお水を入れてくれました。