2020年8月7日(金)

6月初めに、会社で尿をしていると、尿の終わり際に、何となく、少しだけ色のついたものが、ぽたりぽたりと垂れました。

その後、特に症状はなく、一か月が過ぎました。

 

今年は、コロナウイルスの影響で、人間ドックの予約ができないため、6月終わりに、かかりつけの病院で、胃カメラ、腹部エコー、採血検査をやってもらったところ、異常はありませんでした。この時、6月初めに、尿から、赤いものが出たことなんか、すっかり忘れていました。

 

7月上旬に、再び、尿の終わり際に、赤いものが垂れました。かすかな赤色です。

この時も、赤ワインの飲みすぎ、赤パプリカの食べ過ぎ程度に思っていました。

ただし、これが、一週間おきくらいのペースで出現するようになり、やはり、気になったので、

近くの、泌尿器科クリニックを受信することにしました。

 

それが、8月7日になります。

このころ、血尿に加え、頻尿も起こっていました。

 

ネットで近くの病院を検索して、とりあえず、初診で見て貰えるところから、いくつか候補を探し、うちの大学病院出身の先生がやっているクリニックを選択しました。

何かあっては困りますが、何かあった場合、うちの大学病院と連携してもらえそうだったので、ここに決めました。

病院は予約なしで受け付けしてくれて、自分と同年齢くらいの優しそうな先生でした。

まず、エコーをとってもらいました。

膀胱と前立腺で、特に気になるところは無し。

エコーでは、腫瘍は映っていませんでした。

そのあと、検尿してもらったら、やはり血尿が出ていました。

ほか、赤血球、白血球、最近も基準値オーバーでした。

とりあえず、抗生物質を一週間もらって飲むことになりました。

 

また、念のため、尿細胞診の検査をしてもらうことになりました。

尿細胞診をやるということは、がんの可能性も見据えてのこと?

ちょっと、不安になりました。

 

ここが、治療のスタートになります。

 

しかし、体調的には、まったく問題はなく、翌々日の日曜日には、

兵庫県北部の天滝というところに、ハイキングに出かけてました。

かなり急な登りもあり、今から思うと、よく行ったものだと、懐かしく思います。