どうにも窮屈な私の家。住人も増えてきたし、ここは増築に乗り出そう。
私の家にはいろいろなものが足りない。
・ベッド
まず足りないのがこれ。ベッドは死んだときのリスポン地点として設定できる家具なのだが、私の家にはこれがない。デフォルトのリスポン地点から少し離れたところに家を建てたので、いまだに死ぬと野原に放り出される。とても文明人の生活ではない。
さて、そのベッドを作る手順がいろいろめんどくさい。以下の手順が必要だ。
①鉄を掘る。 ②鉄から鎖を作る。 ③鎖と木と鉄を使って製材のこぎりを作る。 ④製材のこぎりを使って糸巻きを作る。 ④糸巻きで絹を作る。 ⑤絹からベッドを作る。
これだけの段階を経なければならないのだ。攻略wikiがなければ不可能だろう。このゲームにはろくなチュートリアルがないので、攻略wikiが説明書の代理を果たしている部分がある。この程度の情報なら攻略というよりはルールに近いだろう。
というわけで、ベッドを作った。やっと正式に、ここが私の家になったのである。
・自分の部屋
家主のくせに自分の部屋と呼べるものがない。他の住人には部屋をあてがっているのに。やっと寝る場所も確保したし、ここは自分の部屋も持つべきだ。
・作業場
作業台やら椅子やら、糸巻きやら鍛冶場やらと作業用家具が増えてきたので、専用の部屋が必要だ。広々と工作にふけるための場所を作ろう。
ということで、これらふたつを満たす新たな階層を増築することにした。最近レンガを焼くことを覚えたので、石のレンガを使って新たな階を建造した。
木や泥でできた家の上に石の建物を作るなど正気とは思えないが、これもゲームならではなのでいいだろう。
そして、このようになった。
右上の小さな部屋が私の個室だ。部屋にはベッドの他に暖炉を設置し、鉄のピッケルとプラチナのシャンデリアの装飾も施した。ピッケルはドワーフの誇りを表すシンボルである。一方プラチナのシャンデリアは地下の部屋で拾ったものだが、かなりのお宝だ。メタな話になるが、テラリアでは金とプラチナは同等の性能を持ち、ひとつのワールドではどちらかしか掘れないようになっている。このワールドでは金が採掘されるので、プラチナのシャンデリアは普通は作ることができないのだ。
こうして小さいながら贅沢をしこたま盛り込んだ私の部屋が出来上がった。
建築話はもう少し続く。







