ドラマ『未成年』2015年初見の感想・2~3話 | オーヤマサトシ ブログ

ドラマ『未成年』2015年初見の感想・2~3話

2話

うわあうんこもらしはキツいなあ……
うんこもらし告白シーンでのほか4人の表情が絶妙w
しかしうんこ転じて福となす。
これでついにチーム未成年5人が揃った!

冒頭、デクの頭部になんか傷。
ふむむ、これはデクの過去になんかあったフラグ?
桜井幸子の薬も明らかになにか隠してる感バリバリだし、このあたりがいつ明かされるのかポイントかも。
このほか今回の初エピソードとしては、
桜井の兄(刑事? 宇梶剛士?)が初登場、
ヒロのことが好きな活発ガールの家庭が複雑そう、
反町とヒロの過去の話、とか?
うーん、ちりばめられる情報がどれもなんかダウナーな予感…w

今回は特にシリアスなシーンだったり大きな事件もなく(うんこは大事件だけど)、安心して見れる回だった。
相変わらずいしだ壱成キラッキラだなー。
反町のイヤなやつ感はさすがうまい。

そういや大人になると付き合う人も限られてくるけど、子どもの頃っていろんなタイプの奴らと遊ぶのってけっこう普通なんだよね。
意外とすぐに仲良くなっちゃう感じ。

今回のベストシーンは、ヒロが学校から彼女のもとへ駆けていくところ。
ああいうシークエンス、好きだな。





3話

未成年たちは、とにかく動く。
走り、転び、眠り、起き、また動き出す。
目を丸くして驚いたと思えば、我を忘れて怒る。

そのみずみずしいからだから、色々なものを放射する。
汗をかく、よだれを垂らす、精液を出す、涙を流す。
その生命力は、眩しいほどに光り輝いている。

生きるということは本来こういうものだよなあ、という感慨とともに、そういう捉え方は彼らを美化しすぎているなあ、と自省もする。

彼らはむやみに動いたり放出するだけでなく、迷い、戸惑い、反抗し、逡巡し、なにかを探し続けている。
ありあまるほどに躍動する肉体とコントラストをなすように、未熟で純粋だからこそ厄介な自意識が、彼らのからだを縛っていく。

彼らはなにに抗っているのか。それはきっと自分自身なんじゃないだろうか。



……うーん3話で想像以上に物語がグルーヴしだして動揺してしまい、よくわからんことを書いてしまった。
でもある意味、覚悟はできた。
このドラマはいくとこまでいくのだな、と。
当たり障りない地点に留まるのではなく、なにかを描き切ろうとしているのだという意思は感じた。
あとはそれを見届けるだけだなー。

ストーリーの設定や人物造形に関しては正直ステレオタイプだなと思わないこともないけど、それをアリにしてるのはやっぱり役者の力量だと思う。
何度も言うけどいしだ壱成すげえ…!!!!

気になるのはデクの位置づけ。
こどもでもおとなでもない“未成年”を描くうえで、
その双方をゆらぐ存在をあえて配したことがどう物語に作用していくのか。

つーか連続ドラマというフォーマットとしてめちゃ優れてる作品だなあ。
次回への引きの強さがハンパじゃない!!
早く4話見せろこのやろ!!!!!