ど~もMat’sです
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車のメンテナンスで代表格の『点火系』・・・アメ車では特に重要視される部位のひとつです
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今回はこの『点火系』にまつわるトラブルをご紹介します。
1月某日、スパークプラグを交換して欲しいとのご依頼、部品はご自身で気に入ったものを購入されたようです。
作業完了し、チェックも終わって引き渡し・・・当日は良かったのですが、翌日の夜に調子が悪いとのがぁ~
その晩に積載車で引き取りです
ボス
スンマソ~ン
そして診断開始思ったとおりMisfireです。 全シリンダーにカウントが入ってます。
特にひどいのは2番と7番・・・早速プラグをはずします。
交換時に気づいてはいたのですが、マイナスの電極の形状が特殊なタイプのスパークプラグ・・・なんかとびきり良さ気な歌い文句でも書いてあったんでしょうね・・・ お気持ちは良くわかります。Mat’sもそういうのに弱いもんで・・・汗
そしてこちらが純正指定のプラグ(新品)です
プラグ交換によってエンジンは元気になりました
今回の件で勘違いしないで欲しいのは、社外品がすべてダメということではないということです。ただ時々相性が悪く、良かれと思ってしたことが裏目に出てしまうことがあるのです。
純正品はレース等で使用するのでなければ一番バランスの取れた部品です。時には社外品より高価な場合だってあります。 でも何より信頼性が群を抜いているので当社ではメーカー純正もしくは純正指定の部品をお勧めしています
純正品、数多く取り揃えてますよぉ~