スパークプラグの怪 | アドボールのブログ

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ど~も!!Mat’sですパー


車のメンテナンスで代表格の『点火系ドンッ』・・・アメ車では特に重要視される部位のひとつですひらめき電球


今回はこの『点火系』にまつわるトラブルをご紹介しますあせる


1月某日、スパークプラグを交換して欲しいとのご依頼、部品はご自身で気に入ったものを購入されたようです。

作業完了し、チェックも終わって引き渡し・・・当日は良かったのですが、翌日の夜に調子が悪いとの電話がぁ~叫び

その晩に積載車バスで引き取りですドクロ  ボス!!スンマソ~ン叫び


そして診断開始あせる思ったとおりMisfireです。  全シリンダーにカウントが入ってます。

特にひどいのは2番と7番・・・早速プラグをはずします。




交換時に気づいてはいたのですが、マイナスの電極の形状が特殊なタイプのスパークプラグ・・・なんかとびきり良さ気な歌い文句でも書いてあったんでしょうね・・・あせる  お気持ちは良くわかります。Mat’sもそういうのに弱いもんで・・・汗





そしてこちらが純正指定のプラグ(新品)ですドンッ

プラグ交換によってエンジンは元気になりましたべーっだ!



今回の件で勘違いしないで欲しいのは、社外品がすべてダメビックリマークということではないということです。ただ時々相性が悪く、良かれと思ってしたことが裏目に出てしまうことがあるのです。


純正品はレース等で使用するのでなければ一番バランスの取れた部品です。時には社外品より高価な場合だってあります。  でも何より信頼性が群を抜いているので当社ではメーカー純正もしくは純正指定の部品をお勧めしていますべーっだ!




純正品、数多く取り揃えてますよぉ~にひひ