そんなプラモでリハビリ・・という過程で
久々の1作目は
田宮の1/35 No.326 アメリカ陸軍 M1A2 SEP エイブラムス TUSKI/II
です。
これを作って思ったんですが、「やはり田宮は凄いなあ」という事。
積みプラになってた原因のひとつに、ここ数年「アジア圏メーカー」のプラモを主体に買ってたんですが細かいディテールを、細かいパーツ分けで再現しようとするため、「細かすぎて完成しない」のも原因だったことに気づきました。
模型雑誌などで田宮の良さが語られる際に
「適度な省略」
「パーツの精度」
などがとてもよく、サクサクと作り進んで、自分が「上手くなったような錯覚」を味わえました。
なんといいますか、「自己肯定感が爆上がり」・・です。
海外製は、足回りの細分化されており、サスペンションが効くように芸が細かいのですが、もう、気が遠くなるうえにプラ樹脂が変形しているものは、位置合わせだけで時間がとられます。
田宮は足回りが、ほぼ一体成形ですが「もうコレでいいよ!」ていう、十分満足な構造。側面の装甲もほぼ一体化パーツなので見た目よりも爆速で完成します。 楽しい〜!
しかもコマンダーたちの仕上がりは、昨今の3Dプリンタ製品レベルのと遜色ない完成度、見てて楽しい。
リハビリ第一作に選んでよかった製品でした。
そうそう!
ニッパーは、著名な薄刃ニッパーよりも、断然、田宮の精密ニッパーが使いやすかったです。 とにかく美しく切れます。
自分の今回のサクサク作るスタイルには、これが欠かせない相棒になりそうです。
作ったエイブラムスTASK2は↓こちら
装甲の少ない初期型は↓こちら 見た目スッキリ