今日もママ業、お疲れ様でした
育てにくい子を持つママの心がスーッと軽くなる
「ママの心のお守りワード」をお届けしている、髙田みゆきです。
〜今日のお守り〜
自分も我が子も、
評価しない。
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「できている」「できていない」
のスタンスは、疲れちゃいますね。
できていても、できていなくても、
良くても、悪くても、
まずは
そのまま丸ごとを受け入れ眺めてみる。
人間なのだから、
みんな違ってみんないいのです。
今日は、
【「褒めて育てる」は呪いの言葉?!】
について、お話したいと思います
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「褒めて育てましょう。」「お母さんはいつも笑顔で。」
・・・心のどこかで引っ掛かりませんか
それはわかってる
そうしたいと思ってる
でも・・・
そんなの毎日は無理〜
いつもなんて難しい〜
「あ〜今日も怒ってしまった。」
「イライラしてきつく言いすぎてしまった。」
「優しくできなくてごめんね。」
「私はダメなママだ。」
そう自分を責めているお母さんは、多いのではないでしょうか
いえいえ、ママは毎日とてもよく頑張っています
自分の事は後回しで、とにかく、
ー子どもが楽しく機嫌よく過ごせるように
ー子どもの生活リズムが崩れないように
ーご飯がたくさん食べられるように
そして、
ーいずれ立派な大人になれるように
いつもいつもアンテナを張って、我が子を守り育てていますよね
必死、ですよね
だからこそ、
心の余裕・時間の余裕がない時にイライラしたり怒ってしまうのは、当たり前です
だって、母親は女神様ではないですから
その上、一般的な子育てや躾がなかなか通用しない発達凸凹っ子や育てにくい子は、
「なんでそんなことするの?!」「いい加減にしてよ!」「また〜?!」
という気持ちになる場面が多いのも事実です
なので、まずは毎日ママ業を頑張っている自分を認めて、
もし「言いすぎたな。悪かったな。」と思う事があれば、
我が子の寝顔にではなく、
きちんと「さっきは怒りすぎてごめんね。」と素直に謝ればいいんです
「褒めて育てよう。」と自分を追い込む必要もありません。
「褒める」という評価ではなく、
もっと気軽に、ハードルを下げて、「認める」を意識してみてください
具体的には「実況中継をする」イメージです
「あなたは今〇〇をしているんだね。〇〇と感じているんだね。」
「ちゃんと見てるよ。気持ちわかるよ。」
とそのまま言葉に出すだけで、子どもは
「お母さんは見てくれている。わかってくれている。」
「今の自分のままでいいんだ。」
と安心感を得る事ができるんですね
誰だって、
評価される、比べられる、という注目の元では、
自分らしくいられませんよね
どこか緊張したり萎縮したり、無理して後から爆発したり
そうではなくて、
「いいよいいよその調子そのままで大丈夫だよ」
と近くで見てくれている人がいると、安心しませんか
安心して自分らしくいられる場所で初めて、
本来のポテンシャル、本来の素直さが発揮できるのです
年齢や性格に応じて、実況中継の内容や頻度、選ぶ言葉は変える必要がありますし、
当然、何をしても全て受け入れるという事ではなく「ダメなものはダメ」と伝える必要もあります
そんな時は一旦、
「あなたは今そうしたいんだね。そういう気持ちなんだね。」と受け止めた上で、「ごめんね。それは今できないよ。」「わかるよ。でもそれは無理だから諦めよう。」と伝える事で、一言目に「無理!だめ!何言ってるの!」と言われるより、子どもの反発心は抑えられます
子どもは褒められるのが大好き
「〇〇できてすごいね」「〇〇頑張ってるね」
そんな声かけは、できる限りしてあげるといいです
今日からはそれに加えて、
何もできていなくても、何かを特別頑張っていなくても、
もっともっとナチュラルに「認める」声かけもできるようになると、
親子関係が、今よりもっと楽に楽しくなりますよ
今のままのあなたで大丈夫
一緒に穏やか育児を目指しましょう
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