みなさん、こんにちは。
中学2年の男の子の家庭教師をしてまして、
数学の勉強をしていたんですが、
一通り解説が終わって、本人も
「分かった！」
と言ってたので、
「じゃあ、1人で解けるかテストしてみよう！」
ということになりました。
このテストは私がとても大事にしてることでして、
分かったと思っても、
いざ自力で解こうとすると
なかなか解けなかったりすることが往々にしてあるんです。
分かった気になり、
もう自分で解けるだろうと安心して、
復習が疎かにならないように、
本当にノーヒントで最後まで完答出来るか、
最終的な詰めです。
そのテストの段階になって、
「あれっ？」
「何だったっけ？？」
みたいになることはよくあるんですが、
今回もチラチラ、
さっき書いたノートを生徒が見始めました(^_^;
にしても、
見過ぎですw
もう見ながら解いてるじゃん！というレベルで・・・。
私のいじりスタート。
「それ、カンニングじゃない？」
「いえ、違います！」
「でも、テストなのにガッツリ見ながら解いてるやん！」
「違います！先生ひどいです！！
ここで生徒の見事な反撃が出ました。
「これはカンニングじゃないです！」
「確認です！」
すばらしい切り返しw
なるほど～。
確認なら良いことじゃん♪
とは思ったんですが、
こちらもこのテストに意図がありますので、
しばらく言い合いw
穏やかな口論が続きました。
そして、2人で導き出した最終的な着地点。
それは、
「カクニングだね！」
指導中に、
テストをしてるのに、
解き方忘れちゃって、
手かがりを探して見ながら解く行為は、
カンニングでは無く、
確認でも無く、
カクニング
とっても納得したみたいでw
良いコンビになれそうです♪
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