陽と陰のこと | ・・・50代/家ごもり母のおだやか暮らし・・・

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・・・・・・日々のことをつぶやいています

 

 

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陰陽のお話は

たくさん聞いたことがあると思うので

一般的なことではなく

今回は私が思う陽と陰について

書いてみます。

 

 

 

この地球は「二極化の世界」なので

陰陽があるのは必然ですよね。

 

 

 

仮に

陽を「いいこと」

陰を「よくないこと」

と設定すると

 

友達がいない

 

ということはどちらになりますか?

 

 

 

今、家ごもりもしていて

この半年以上

友と呼べる人との交流がない私の状態のこと。

 

もしかしたら

小学校にはいって

友達がなかなかできないお子さんだったり

 

仕事のつきあいばかりで

友達と呼べる人とのかかわりがもてなかったり

 

そうゆうときそうゆう状態は

 

陰陽どちらでしょうか。

 

 

 

正解はありません。

 

ひとりひと宇宙なので

それぞれの宇宙で

それぞれのときで

その判断は異なると思います。

 

 

 

私にとっては

今の状態は「陽」で「いいこと」なのですが

 

友達が多いのは「いいこと」と思っている

私の親からみたら

私の状態は「陰」で「よくないこと」となります。

 

 

 

人それぞれ

視点が違い価値観が違い

そのとき置かれている状態によって

「陰陽」は目まぐるしく変化する気がします。

 

 

だから

この有名なシンボルなのではないでしょうか。

 

「タオ」です。

 

 

 

 

ぐるぐるぐるぐる

 

「陽」と「陰」が巡る世界

 

 

それが

 

「陰陽」どちらかなんて

 

時がたって

客観的にみるまで

もしくはその本質を理解するまで

 

誰にもわからないものかもしれません。

 

 

 

そう思うと

今目の前に起こっていることがらを

即断して

「いいこと」「よくないこと」と

決めなくてもいいのかなと思います。

 

 

 

 

決めないと

私たちの思考や心に

他の視点がもたらされる

余白が生まれます。

 

そのささやかな余白が

人生にとって大きな気づきになる

可能性を秘めていると思います。

 

 

 

 

若いころの私

特に10代20代のころは

白黒はっきりしたいタイプで

あの「タオ」の白と黒の間を

ばんっばんっと

行ったり来たりしていました。

 

とても硬くで頑固で辛かった。

 

 

白黒だけではなくて

グレーのグラデーションがありますよー

もっと

ふにゃふにゃと柔らかくても

大丈夫ですよーと

当時の私に教えてあげたい。

 

 

 

 

客観的にみると

ものごとは白でもあり黒でもあり

そのどちらでもない

とも言えるんだなーと

今は思っています。

 

 

一見「よくないこと」の様に思えたできごとも

のちのち俯瞰してみてみると

「いいこと」だった場合もあるし

「どうでもいいこと」だったこともある。

 

 

「よくないこと」のままだとしても

過去のことは変えられないので

そうゆう経験をしたんだよねー

とそこからするりと抜け出します。

 

 

エゴとか思考って呼ばれるものが

「よくないこと」にしがみつきがちなのですが

何度しがみついても

そうゆう経験をしたねー

と何度も何度も抜け出すと

 

だんだん

「どうでもいいこと」になってきます。

 

 

地球は二極化の世界で

経験するために私たちは生まれたきたから

その経験にしがみつきたくなるのも

しかたないことなので

 

しがみつくことが好きならそうするし

しがみつくことで苦しいなら

「どうでもいいこと」にするし

自分で選べるんだって

思えるようになって格段に楽になりました。

 

 

 

「陰陽」にしがみついているものがあったら

「どちらでもいい」とか

「どうでもいい」とか

そんな風に変換してみると面白いですよ。

 

 

 

 

みなさまに

宇宙からの愛と祝福が舞い降りますように。

 

 

 

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