昨日はPCに向かう座り姿勢について書きましたが
私にとってもっと日常的にこれと同様の姿勢を気にして目にする機会があります
それは自転車に乗る姿
毎日の通勤で前を走る人の後ろ姿を見る度に
首がなくなり
力任せにペダルを漕いでいる様を
反面教師として観察しています
横から見ても顎が上がりっぱなしで首が辛そうです
昨日のパソコンに向かう姿勢も多くの人がこうなっていることでしょう
これは昨日のキーボードの構え同様にハンドルの握り方から見直す必要があります
脇を締め
正面から真っ直ぐハンドルを握ると
自然と腰から首までが伸びて来ます
すると自ずと脚の筋肉の使われ方も変わり
意識するまでもなく姿勢から動作そのものが全て変わります
ちなみに、昨日も書いた「脇を締める」とは
「脇を閉じる」とは少し違います
この違いを感覚的に理解して頂けると幸いと存じます