「祝！山中教授ノーベル生理学・医学賞受賞」

皆さんこんにちは。小田原きよしです。

体育の日三連休、皆さん十分英気を養われた事と思います。

連休明けに相応しい、私達日本人にとって嬉しい知らせが昨夜届きました。
京都大学の山中伸弥教授がノーベル賞を受賞しました。
久々の明るいニュースで日本人として大いに誇り高く思います。
今朝の西武立川駅前での街頭演説で、このお話をさせていただきました。

 


山中教授は6年前のiPS細胞開発以来、いつか必ずノーベル賞を獲るだろうといわれてきました。
ご本人は、海外と比べた我が国の研究環境の大幅な改善を求め続けていました。
また特許の取得競争に負けてはならないという懸念も強く口にされていました。

受賞の弁では日の丸のお陰で賞を取ることが出来た、と国の研究支援に感謝の言葉を述べられました。
またご家族、お母様、研究を一緒にしてくれた学生さん達への謝辞も忘れませんでした。

これから新薬、新治療法など、競争が激しくなるでしょう。
学術界、産業界、政治と行政がタイムリーに連携をしていき人類の健康と長寿に日本人の叡智が貢献し続けるよう、世界に認められるよう、あらゆる面で国際競争力のある強い国にしていきたいと思います。

山中教授のノーベル賞受賞の抱負の報に接し決意を新たにしました。

きよし