毎年2月7日は「北方領土の日」

皆さんこんばんは。小田原きよしです。

昭和56年の閣議了解で日露親和条約が結ばれた1月7日を北方領土の碑としています。
当時は侵略された日に定めるという案もあったようですが、我が国は大人だということでしょう。

不法に占拠されている我が国固有の領土について、私達は海底資源や軍事利用上の利点があるから返せと言っているのではありません。

仮に経済的な価値や、国防上の利用価値がなくても、私達の故郷だから返してくれと言っているのです。

経済的に成功した人が、テレビで「あんな島いらないじゃない。紛争になるくらいならやっちゃえばいいのに。」と言ったことがありました。

私達の領土を守ることは主権を守ることそのものです。
国の仕事は、国民の生命と財産を守ることです。

土地だからわかりにくいのかもしれませんが、同胞が誘拐されて、「あんなやつ利用価値が無いから紛争になるくらいならころされてもいいじゃん。」と言うようなものでしょう。

何年かかろうと語り継ぎ、正しい教育を継続し、領土を返してもらって、晴れて友好関係を結びたいと思います。

きよし
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