新生自民党をリードするスペシャリストたちが勢揃い ―大分市大在・坂ノ市集会
こんにちは、小田原きよしです。
集会のご報告です。
19日、大分市の大在・坂ノ市地区で集会を行いました。
土曜日の夜にもかかわらず、多くの方々にお集まりいただきました。
本当にありがたい限りです。
また、この日は、応援弁士の先生方も、大勢駆けつけてくださいました。
古川禎一衆議院議員、佐藤正久参議院議員、衛藤せいいち参議院議員、いそざき陽輔参議院議員の4名にご参加いただきました。
皆さま自民党きってのスペシャリスト。
古川議員は口蹄疫、佐藤議員は国防・安保、いそざき議員は地方自治、衛藤議員は社会保障について演説をしてくださいました。
宮崎3区選出の古川議員は口蹄疫について、「(発生当初)農水相はこない、首相はこない、予算もくるかわからない。そして結局手がつけられない状況になった。名ばかりの政治主導で政治のリーダーシップがかけていたことが原因」と、民主党政権の初動の遅さを指摘。
また、野党となった自民党について「深く反省し、原点に戻る。きびしいことを甘い言葉でごまかす政治はもうやめる。きびしくとも国民に正面から訴える。しかし将来の(明るい)展望を示す政治を行なう。」と、“新生”自民党の進もうとする道を語ってくださいました。
いそざき議員は、首相交代後の国会について、「今まで首相が代わった後に予算委員会を開かなかったことはない。支持率が下がるのを恐れてのことだ」と菅新内閣が選挙目当ての内閣であることを強調。
また、国会最終日、参議院本会議が開かれず事務所費疑惑の荒井国家戦略担当大臣の問責決議案などが審議されなかったことについても、「私は質問をするために資料を準備して開会を待っていた。しかし開かれなかった。学校では手を挙げれば発言を許される。これが民主主義。しかし、(現政権は)手を挙げているのにしゃべらせない。これを独裁というんです。」と、数にものを言わせる強引な手法を非難されました。
大在集会のみご出席いただいた佐藤議員は、菅首相の所信表明について「演説の中で総理は『命を守る』という言葉を24回も言ったが『国を守る』とは一度もいわなかった。政治家としての軸(最も大事な考え方)が間違っている。国を守らずに、命は守れない。国民あっての国家、国家あっての国民だ。」と、現首相の防衛に対する認識の薄さを指摘されていました。
宮崎県と隣り合う大分。基地を抱える大分。そして現在の強引な国政運営のチェック機能が問われる「参院選」。
会場を埋めた参加者は、時おりうなずきながら各分野の専門家の話に耳を傾けていらっしゃいました。
私は、金融の最前線で仕事をしてきました。
郵政民営化の現場でも働いてきました。
父の職業観から薫陶を受けた、国防に対する信念も、大分のため、日本のために貢献できる領域ではないかと思います。
皆さまのお力で、仕事をさせていただきたい。
小田原きよしは切にそう思っています。