気持ちよく迎えた大分の朝(下)―サッカーW杯「日本勝利」
こんにちは、小田原きよしです。
大分もとうとう梅雨入り。12日から、県内どこに行ってもぐずつく天気でした。
しかしそんな天気とはうらはらに私は、昨日も今日も気持ちよく家を出ました。
私は毎朝出発前に、テレビのニュースと朝刊各紙に目を通します。
昨日は「小惑星探査機『はやぶさ』帰還」、今日は「サッカーW杯日本勝利」の報道が、私の目に、耳に飛び込んできたからです。
サッカーW杯「日本勝利」
今朝から私はニュースをはしごして、本田選手のゴールシーンと、試合終了後、勝利を喜ぶ選手・監督・サポーターの姿を各チャンネルで何度も追いかけました。
「自国開催以外のW杯で初めて勝利」。
地球の裏側で成し遂げた日本代表チームの快挙に、私は今朝も、日本人として誇らしく思わずにはいられませんでした。
W杯前の数試合、日本代表チームは、期待するファンが満足する結果を残すことができませんでした。
そのような雰囲気で、無理だと言われ始めた「ベスト4進出」を目標に掲げ続けた岡田監督の執念が、チームに伝わったのでしょう。
また、本田選手が勝利後のインタビューで語ったように「腐らず、前向きに」たゆまず調整を続けてきた努力が、この日の快挙を引き寄せたのだと思います。
NHKで生中継されたこの試合の平均視聴率は、関東地区で45%前後、関西地区でも40%前後。真夜中だったにもかかわらず、今年放送された全番組の中の最高視聴率だったそうです。私もこれに影ながら貢献していました。
サッカーって実にいいと思います。
日本代表の活躍を、私も含め大多数の国民が注目し心を一つにします。
それに、選手たちの強い申し出で試合前の君が代をレギュラーもベンチも全員が肩を組んで斉唱したというじゃないですか。
政治への参加意識もこのようになってほしいと願います。
政治に関心を持ってもらえるよう「一人ひとりの意志が反映される政治にすること」に、私、小田原きよしは少しでも貢献したいと思います。
で、改めて気付いたことがあります。
(上)でお話しした「はやぶさ」も、サッカーの日本代表チームも、志の高さがよい結果をもたらしたことが、私たちの心を動かしたのだと。
政治に携わる人たちも、私たち国民の心を動かすような高い志を持って仕事をすることが、国民の政治参加意識を高めていくのであろうということを。
私自身、決してあきらめず、腐らず前向きに。
小田原きよしは力の限り走り続けます。