大分県内各地で集会を開催します
こんにちは。小田原きよしです。
昨年9月に産声をあげた現政権。その後、この国はよくなったでしょうか。
昨日、社民党が連立から離脱しました。
連立の理念で成し遂げたかったことがなんだったか、私には伝わらないままの9ヶ月間でした。
わが国の舵取りは、混迷の度合いを増した観があります。
今後、大分県内の各所で集会を開催していきます。
講師をお招きし、この国の現状をどうご覧になっているかお話しいただくと同時にわが国の行方をともに考える。また、私、小田原きよしの志にご理解を賜りたい。
そういう思いです。
すでに何箇所かで行いました。
23日夕刻は、これからの日本を担う20代~40代の青年を対象にした集会を開催しました。
講師は宮崎3区選出の若手政治家、古川よしひさ衆議院議員(44歳)。
古川議員は自身のお膝元、宮崎県で起きた口蹄疫への国の対応について、「10年前に口蹄疫が発生したときは、自民党政権が即日、対策本部をつくった。今回、政府はGWの農相外遊の後にようやく対策本部を作った。初動の遅れにより現在のような深刻な事態を招いている。これは人災を超えてもはや政治災害だ。」と、地元の怒りを代弁。大分県の畜産家の皆さんから悲痛な訴えを聞いていた私も、怒りがこみあげると同時に、政治のリーダーシップの重要性を痛感しました。
また、「民主党の支持率が下がる中で自民党に風が向いてこない一つの要因は、野党になった後も若い世代を前面に打ち出して活躍をさせなかったため。このほど政権交代が起こった英国では、野党に転落すると若手を党首に据えて、ベテランがバックアップする体制を作る。自民党にも、テレビにはあまり出ないので知られていないが、各政策に詳しい若手がたくさんいる。下野したとはいえ自民党を魂のある人間の集団に変えることが日本をまっとうな国にする最大の近道」と、自民党若手世代が奮起する必要性を訴えました。
会場からは多数の質問が出ました。関心の高さを感じました。同世代の政治家に期待をしている方々が多くいると、あらためて知らされました。
この日はまた、鶴崎でも古川議員にご参加いただき集会をいたしました。
3日後の26日には、稙田地区で逢沢一郎衆議院議員をお招きして集会を行いました。
私もこれらの集会で、「景気回復まったなし、国の借金まったなし、安全保障・外交まったなし」の3つの「日本まったなし」を訴えさせていただきました。
一人でも多くの方にお会いし、一人でも多くの方に訴えを聞いていただきたい。
これから、大分県の皆様のもとへ、私、小田原きよしがお邪魔します。
次の集会は6月1日(火)19時から、木村太郎衆議院議員をお招きし、竹中小学校体育館で行います。
今後の集会の予定はホームページ上で随時、お知らせしていきます。