若い世代が自民党と日本を変える ― JIMIN NEXT大分集会
自民党の国会議員が、全国をまわり、青年・女性と対話を重ねる「JIMIN NEXT」の大分集会が9日、行われました。
これは、自民党青年局と女性局の主催で2月より全国各地で行っているものです。
この日は、青年局長の井上信治・衆院議員と、女性局長の丸川珠代・参院議員、参院選全国区で立候補予定の片山さつき・前衆院議員が来県し、大分市と別府市で、街頭キャンペーンと対話集会を行いました。
もちろん、私、小田原きよしも参加しました。
大分市トキハ前と別府駅前で行った街頭演説では、自民党の若手3人と、小田原きよしが訴えをさせていただきました。
まず、井上青年局長が
「近く発表するマニフェストをぜひ民主党のものと比べていただきたい。我々は、都合のいいことばかりは言わない。相応の負担もお願いする。
しかし、いただいたものは医療・介護など国民の安心・安全のために本当に必要なことのために使わせていただく。」
と、新しい自民党が目指す“責任ある”政治姿勢をアピールすると、
「現在の政治を見て、政治をあきらめないでほしい。自民党の次の世代は、しっかりがんばっていることを感じてほしい。
私たちはいいかげんな借金を政治家の都合でつくらせない。このことを憲法に書き込む。
バラマキは続かない。このまま続けると私たちの生活はいつか破綻する。『バラマキより雇用・教育』を充実させていく。
そして医療・介護に目的をしぼった消費税をいただいて、一銭のムダなく使っていく」と、政治の信頼回復と、財源の安定・社会保障サービスの維持による“安心実現”を約束しました。
さらに、元大蔵官僚だった片山・前衆院議員は、
「コンクリートも人も今のせっぱつまった日本には必要。」
と大分をはじめとする地方の現状を訴えるとともに、
「このまま手をこまねいていたら、私たちの子供が仕事を求めに中国に行くことになってしまう。大分で買い物をするときに人民元やウォンを使うことになってしまう」
と、日本経済の“まったなし”を強調していました。
私、小田原きよしは、
『高速道路の大分・宮崎間の開通』など必要な公共投資の継続、農家の生産意欲を減退させる『個別所得保障制度』の見直し、中小企業への貸ししぶり、貸しはがしを助長しかねない『郵便貯金の限度額引き上げ』など、大分の皆様に関わりの深い事柄を中心に訴えをさせていただきました。
路上では、休日にも関わらず多くの方が足を止め、我々の訴えに耳を傾けてくださったほか、政治への不満・期待、日常生活の不安といった“なまごえ”をスタッフに向けて吐露する姿も多数見られました。
また青年・女性党員との対話集会でも、活発な論議が交わされ、多くの思いを頂戴しました。『自民党のゴタゴタをどうにかしてほしい』との声も頂戴しました。
大分に暮らす方々の切実な声を聞き、また『私たちの国・故郷をどうにかしたい』という熱い思いをもった同世代の方々に会うことができました。
この日いただいた、『生の声』は、今の国政にもっとも不足しているもの。
この間までサラリーマンだった私だからこそ、伝えられる声だと思います。
そして、日本が迷走する今だからこそ変えなければならないと思います。
次の日本を背負う世代の私たちが変えなければ、何も変わりません。
『ふるさと大分からこの国を変えていきたい』。
小田原きよし、45歳。
決意を新たに、がんばります!