ここに一冊の本があります
今日は本と曲の紹介
「後悔しない生き方」
このブログでなんども繰り返していますが
人生100年時代において
長い人生を悔いなく過ごすためには
どうしたらいいのでしょうか
終戦前後の日本
私達の先人が過ごした時代には
贅沢な話かもしれませんが
希望していた長生きが実現可能となった今
私達に突き付けられた課題は
自分の人生をどう生きるかというもの
「後悔しない生き方」には
様々なヒントがあります
未読ならば一度は目を通してみることをお勧めします
この本の中に
「素直になる」という箇所がありまして
私が一番苦手な部分です
素直に人のいうことを聞く、ということでなく
自分の気持ちに素直になる
ということなのですが
どうしても
何か行動をしようと思っている時に
他人にどう思われているのかを気にすることになります
この気持ちの底には
恥をかきたくない
という想いが潜んでいて
もっと奥には
嫌われたくない
もあるのだと思います
ありのままの自分を出すと
嫌われてしまうのではないか
ということが怖くて
自分自身にでさえ素直になれないのです
このどうでもいい鎧を外してみると
そこには自分の素直な想いが見えてくるのだと思います
あなたが昔やりたかったこと
夢中になってやっていたこと
その中にも
本当に自分の声が潜んでいるかもしれませんね
自分が幼少期の頃から
褒められて嬉しかったこと
楽しくって時間も忘れて没頭していたこと
それらを思いつく限り書き出してみてください
本当に暖かな気持ちになります
自分の心の声をみつけることができるかもしれませんね
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最後にちょっとお伝えしたいのですが
スピリチュアル
この言葉を
悪とか胡散臭いと捉える方がいまだに少なからずいらっしゃいますが
もしかすると
その拒絶する意識を掘り下げていくと
そこには怖さがあるのではないかと感じます
自分の本当の姿をさらけ出すことの怖れ
恥ずかしい
という気持ち
本当は恥ずかしいことなんてないのにね
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そして、でも、それを強要するわけでもなく
わかってくれない
と嘆くのをやめて
それさえもなりたい自分の糧として
もっと遠くに目標を定めて
今を過ごしていきましょう
宇宙は広いよ
今日の選曲
Mr.Children Tomorrow never knows
果てしない闇の向こうに oh oh 手を伸ばそう
癒えることない傷ならいっそ引き連れて
少しぐらいはみ出したっていいさ
oh oh 夢を描こう
誰かの為に生きてみたって oh oh
Tomorrow never knows
心のまま僕はゆくのさ
誰も知ることのない明日へ


