さて、前回のブログでは
自分の人生について何歳の時に何をしたいのか
或いは、何歳の時に家族がどのような環境にいそうなのか(いつ学校に入学するのか)
などを視覚化してみましょう、さらに
それぞれの環境時にいくらくらいのお金がかかりそうなのかを確認して
書き出してみてくださいとお伝えしました。
例えば将来自分のお店を持ちたいなどの場合起業資金としていくらくらい必要なのか
いつ頃結婚して結婚資金はどうするのか
いくらくらいの住居を確保したいのか
住居は賃貸なのか購入なのかそれはいくらなのか
子供の学校、進学、塾にはいくらくらいかかりそうなのか
パートナーや自分の退職や転職はいつ頃なのか
しばらく収入が減少するときを踏まえていくら準備しておくのか
等々、考えられる金額をそのイベントごとに書き出してみてください
今の時点で全てが確定するわけではないので
今考えられること、で大丈夫です
金額がわからない場合には調べてみてください。
ご自身で熱心に調べていくという行動を取ることで、すでにその目標へむかって
少しづつ動き出していることに繋がり、希望が叶えやすくなります
そして、その目標までに時間があればあるほど無理なく準備ができます
(40年ぶりに8月は雨続き、こう雨ばかりだと暑さが恋しい( ;∀;)のはひまわりの気持ち)
さて、ここでもう一つのワークです
キャッシュフロー表を作成しましょう(CF表と記載します)
と、その前に年間家計収支を確認しましょう
これは毎月いくらの収入があって、いくらの支出があるかを確認します
あまり細かくなくても大丈夫です(もちろん細かいほうがより具体的になりますが)
これには少なくとも1か月にかかっているお金を書き出してみることです
【収入の部分】上記を参考にして、まず毎月かかるお金を概算で1年分にしてだしてみてください。サラリーマン(給与所得者)の方は源泉徴収票を見ながら収入を書き出し、
自営の方は確定申告書を参考にしてくださいね。
【支出の部分】は、毎月かかるお金の概算を1年分してみてください。
そして、収入から支出を引くと 余る資金ということになりますね。
これを貯めていくという流れです。
(実際には何に使ったかわからない使途不明金も割と多くありますのでぴったり合わないかもしれませんが、おおまかに確認することはできます。)
小さくて見にくいかもしれませんが、
一番上の段は西暦を記入(この用紙だと20年分)
そして、家族、あるいは自分の年齢を年数ごとに記入
昨日書き出したライフイベントを書き加えます。
そして収入を一時的な収入なども書きます
するとその年の収入合計になりますね。A
その下には基本生活費から下、その他の支出、一時的な支出までを書き出し
その年の支出の合計をだしますB
A-B=が収支です。
そこでプラスならそれを一番したのところに書きます。
マイナスならマイナスとして書きます。
これを毎年分書いてみます。
一番下の部分はプラスなら毎年足していき、マイナスなら前年からひいて数字を書きます
例えば、毎年100万円のプラスなら
10年後に1000万円になります
ある年の残高が300万円で次の年の収支がマイナス50万だったら、その、次の年の
残高は250万円になります
これを20年後まであるいは40年後 と書いていきます
これ、かなり面倒です。
※実際にはFPに頼んで作成してもらったほうが断然楽ですし、見落とした部分などの
確認もできます。時間をお金で買えばすんなり解決できます。
ここまでの作業でそれぞれの方の目標が達成できそうかどうかわかります
ここで再度、CF表などの表がダウンロードできるサイトを下記に貼り付けておきますね。
日本FP協会の便利ツール
ここまででひと段落
続きは次回に
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おまけ 生年月日から導かれるおおまかな人生の流れと、貴方の資質(本質)をお伝えします。大まかな人生のアップダウンを知ることで頑張り時なのか現状維持なのか、などの目安が出来たり、何か気づきを得ることができるかもしれませんね。
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