水分のとり方の工夫 | 医療と介護・ささえの手引き

水分のとり方の工夫

熱中症の予防には、水分補給が大切なのは誰しも知ってることだと思います。

人がのどの渇きを自覚するのは、体重の3%近く水分が
失われてる時で、水を飲んでも、水分が小腸にたどりつくまで、
体には吸収しないのだそうです。

時間がかかるんですね、「のどが渇いた」と感じたときは、
体の水分不足ですが、周囲に水分がなかったら間に合わないのです。

「のどが渇いた!」と感じる前に2時間ごとを習慣づけておくと安心です。

・チョット椅子から立ち上がった時に、一口水分補給

・トイレに行った時に、一口水分補給

・食事の前後にお茶を飲む

・おやつにかき氷もいいですね~

飲まなくては!飲みなさい!飲まなくちゃダメよ!
これでは拒否反応を起こしてしまいます。


高齢になるほど、のどの渇きの感度は落ちるので、
2時間ごとを習慣づけておくと安心です。

余分な水分は尿として排泄されるから、水分の取りすぎは問題ありません。


 

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体には、血液濃度を厳密に保つ精巧なシステムがある
血液中の水分量を監視している脳が、水分不足と判断すると、腎臓に指示を出します。

腎臓は水分の再吸収を始めて尿を濃くします。
反対に血液が薄まりかけると薄い尿をたくさん出して調整します。



決定的な脱水状態にならない限り、
尿の調節で体内の水分バランスをとっています。