ちょっとお知らせ遅くなりました、申し訳なし。
夏にアレンジ担当させてもらったESTACION「万華馨」、
FMちゅーピーさんの11月パワープレイに選ばれたそうです。
七夕の織姫・彦星の伝説になぞらえて生まれた夏ソング、
秋に再び咲くってのが凄いよね。俺も嬉しいです。
近年の傾向としてシンプルめな構成の楽曲が増えてるんですが、
この曲は思いっきり尺を使って壮大に仕上げた曲。
「サビまで1分理論」とか、そういうのもある程度は知ってて、
いかに早くサビまで聴かせるか、みたいな仕組みもある中、
こういう「楽曲本位、ストーリー本位」な曲の存在価値。
すげー大事だと思います。隅から隅まで聴いてほしいもん。
今回はちょっと別の切り口で書きたいな、と思ったので、
「パワープレイ」と、その性質から考える効果について。
例えば自分のユニット「万貴音」は、ありがたいことに、
自分のラジオ番組を持っています。
FMはつかいち「万貴音のじゃんごりあん☆カンパニー」ね。
そうすると自分たちの楽曲は番組でとても紹介しやすい。
また、他の番組にゲストとしてお邪魔することもあって、
そこで自分たちの楽曲をオンエアしてもらえたりもします。
多くの場合は1曲、ラッキーな時は2曲ぐらい。
どちらも公共の電波に自分の音楽をアピール出来るチャンス。
どう紹介されるのか、パーソナリティの評価とか、
緊張しつつ、毎回ドキドキワクワクする瞬間。
と、これだけでも凄いことなんだけど、
「パワープレイ」に選ばれるとどうなるか、というと、
局全体の番組の色んなタイミングで曲がオンエアされます。
しかも1ヶ月の間。期間の長さもさることながら、
一番大事なのは「自分を知らない人に届きやすい」こと。
自分の番組であればリスナーのメインは「ファン」、
言い換えると「自分をすでに知っている方」になります。
またゲストで出る番組も、基本的には「音楽番組」。
自分の活動しているフィールドに興味がある人が聞く、
とも言い換えられると思うんですけども、
パワープレイの場合は、その垣根を越えられる。
括るとすれば「ラジオリスナー」「局のファン」になって、
「自分の活動」「音楽」のカテゴリを越えて届けられる。
これが結構大きいんです。
知らない人が知ってくれる、好きになってくれるチャンス。
自分のテリトリー・フィールドから作品が外に出るチャンス。
という意味でも、パワープレイは「でかした!」案件です。
自分の知らないところで楽曲がオンエアされてたりとか、
そういう嬉しさと似たものがあります。
だってそれ、「好きだから」じゃん?
自分のフィールドを越えるアクションは身近な所にもあって、
それはSNSの「シェア」「リツイート」もそうなんです。
アメーバだとこの「リブログ」もそうか。
SNSは自分の人間関係だったり、趣味嗜好だったり、
といったものでそれぞれ構成されているものなので、
それが例えばフォロワー数の多い少ないに関わらず、
自分の発信したものが、自分の知らない所に届くチャンスです。
おもしろい情報だったり、もちろん絵だったり音楽だったり、
といったものがあれば、「いいね」より「シェア・RT」を。
発信者にとっては、それがより嬉しい反応だと思います。
もちろん自分にとってもそうではあるんですが、笑
自分の周りの色んなクリエイター・発信者にとっても、
これはおそらく間違いないことだと思いますので、
「推し」がいるなら、あなたの「シェア」が力になるぞ。
「パワープレイ」と「フィールド外へのリーチ」
の話にだいぶシフトしてしまいました。笑
話を戻して、このタイミングでESTACION「万華馨」、
パワープレイおめでとう!色んなタイミングで、
ファンの人にも、知らない人にも楽しんでもらえるといいな。
うーむ、いいなパワープレイ。
自分もしっかり曲書いてパワープレイ狙えるようになろう。
めらめら。ヤルキUP!
+++++++++++++++++++++++++
小田貴音 Official Website
https://odatakane.jimdo.com/
小田貴音 Twitter
小田貴音 Facebook
https://www.facebook.com/takane.oda
小田貴音 note
万貴音 Official Website
万貴音 Twitter
https://twitter.com/makine_official
万貴音 Facebook
https://www.facebook.com/makinehiroshima/
万貴音 YouTube
https://www.youtube.com/user/MAKINEmakineMAKINE
万貴音 note
https://note.com/makine_official
万貴音 Online Store「万貴音屋」