【20171001_01】最小限のキャストでやる、ということ。 | 音楽工房「六畳ラボラトリ」

音楽工房「六畳ラボラトリ」

広島の男女ツインボーカルユニット「万貴音(まきね)」代表、
半体育会系器用貧乏音楽人「小田貴音(おだたかね)」のブログ。

週刊ブレーメン、みたいになってきた。

もうちょっとペース上げたいです。

 

本編の流れも含めた回想は、

脚本のにかもとりか氏が連載スタートしてるんで、

そっちも読んでみてくださいね。

 

 

さて、ブルーライブの大きな舞台で行われている

おやこファミリーコンサートシリーズ。

ブラスバンドやロックバンドなどと一緒に、

豪華にハッピーに進めてきたシリーズですが、

今回舞台に上がったのは、

 

 

この5人のみ。

写真ブレまくってんなー。。笑

夜になるとちょいちょい自律神経が出張してたりするので、

すんませんっす。

 

 

 

ストーリーを進めていくキャスト5人のみ。

この最小限のメンバーで、今回の世界を描いたわけです。

(もちろん、スタッフやたくさんの方の協力もあるよ!)

 

シンプルであるということ。

音楽ではよく「引き算の音楽」と言われたりもします。

簡潔さや、人物・歌そのものがよりストレートに伝わる、

と同時に、地味さや物足りなさ、寂しさとも背中合わせ。

この決断は、本当にすごいものだったと思います。

 

前回のファミコンのブログでも書いた通り、

バンドと一緒にやった時の楽しさは格別なものでした。

なので、この最小限キャストでやるとわかってから、

プレッシャーもすごかったです。

当然、一人ひとりに与えられる、期待されるものが

ぐっと重くなってくるから。

 

 

 

そして、このメンバーでやりたいこと。

それはアカペラだったり、全員が初めて触れる楽器だったり、

音を使ったパフォーマンス(サウンドアクト)だったり。

いつもの活動とはまた少し違った、音との向き合い方。

ストーリーの中にごく自然に、ただ当たり前のように

それらは組み込まれていて、「ここは楽にいこう!」

みたいなことが出来ない。

ただし、とても自然なものとして届けなければいけない。

 

 

 

お互いのスケジュールをこじ開けて集まった練習中、

バンドが後ろにいてくれたことのありがたみや心強さを

これでもかというほどメンバー全員感じたりもしましたが、笑

 

「大変だ」というのは、「やりがいがある」ということ。

「難しそうだからやめとこうぜー」って意見も意識も、

びっくりするぐらい出てこないんですね。

難しいは、面白い。ぼくたちはいつもそうです。

出来たときの喜びを人一倍知ってるからです。

 

 

 

 

ほらね、楽しそうでしょ。

客席の楽しそうな笑顔は、これの数倍でしたよ。

 

上に映ってるのは、BLTVの中継で出てきた、

メジャーバンド「ブレーメンの音楽隊」の、

こうさくお兄さんと、ちからおにいさんだよ。

動画と同期してロックするという新しい試みも。

 

 

 

終わった後の感想でも、

「全然寂しくなかった!楽しかった!」とか、

「お話にすごく集中して見てた」とか、

そういう感想もたくさんいただきました。

頑張ってよかった。

 

 

 

続く。

 

 

 

====================

 

2017年10月29日(日)

万貴音の万福ライブ♪ in ビアローゼン

 

会場 : ビアローゼン(中区流川町8-26)

時間 : 17:30〜

料金 : 大人¥5000

     中高生¥4000

     小学生¥2000

     小学生未満¥1000

*しゃぶしゃぶ、バイキング食べ放題、飲み放題

予約 : http://www.ma-ki-ne.com/mail.html

 

====================