「音楽と合気道を生涯の趣味としているが、音楽仲間や演奏を聴いてくださる方、それに合気道は稽古の相手がいなければ成り立たない。だからこれからも、仲間に感謝しながら生涯続ける」
ずいぶん偉そうなことを書いたが、現実には苦手な人もおり、感謝する気になれない人もいる。
例えば合気道。
相手を痛めつけようと、力任せに強引な技をかける人がいる。
技にはその人の人格が現れる。こんな人は別の格闘技をやったらいいのだ。合気道は人を痛めつけるための武芸ではない。
苦手な音楽仲間は、こんな人。
自分が前に出たいだけで、その裏側にいる人の気持ちを考えない人。
この手の人はたいてい傲慢で、自己主張が強い。何を勘違いしてるのだろうか。
苦手な人とは距離を置くようにしている。そうしたら自然と疎遠になるから、付き合いがなくなる。
だから、こんな自分と仲良くしてくれる人たちに心から感謝したい。
脚下照顧。
僕のことを苦手にしている人も、きっといるはず。ということは、お互い様ってことか。