脚下照顧 | フォークシンガー「おだしょう」〜落ち葉拾いの小径で

フォークシンガー「おだしょう」〜落ち葉拾いの小径で

日々の暮らしのなかで、拾い集めた落ち葉に火を灯すように…歌っています。

前回のブログで、こんなことを綴った。

「音楽と合気道を生涯の趣味としているが、音楽仲間や演奏を聴いてくださる方、それに合気道は稽古の相手がいなければ成り立たない。だからこれからも、仲間に感謝しながら生涯続ける」



ずいぶん偉そうなことを書いたが、現実には苦手な人もおり、感謝する気になれない人もいる。





例えば合気道。

相手を痛めつけようと、力任せに強引な技をかける人がいる。


技にはその人の人格が現れる。こんな人は別の格闘技をやったらいいのだ。合気道は人を痛めつけるための武芸ではない。





苦手な音楽仲間は、こんな人。


自分が前に出たいだけで、その裏側にいる人の気持ちを考えない人。


この手の人はたいてい傲慢で、自己主張が強い。何を勘違いしてるのだろうか。



苦手な人とは距離を置くようにしている。そうしたら自然と疎遠になるから、付き合いがなくなる。



だから、こんな自分と仲良くしてくれる人たちに心から感謝したい。



脚下照顧。


僕のことを苦手にしている人も、きっといるはず。ということは、お互い様ってことか。