子どもの頃から文章を書くのが好きで、ブログなんぞをやっております。
拙い文体ですが、それでも読んでくださる方を意識して書いています。
読んでくださるその顔が見えないから、なおさら意識します。
日々の暮らしを断片的に映すような、そんな文章を書きたいと、ずっと思ってきました。それは今も変わりません。
傍らで、断片的に映した風景や心の機微を歌にして、弾き語っています。
自分にとって文章を書くことや、自作の歌を弾き語ることは、目の前に人がいることを前提にする行為です。
もともと器用ではないので、気分が乗ったときに準備して構想を練らないと、書いたり弾き語ったりなどできません。
だから、ずっと同じテンションを保ち続ける人を畏れます。
けれども、羨ましく思うことはありません。
一人飲みの居酒屋にて、そんなことを思いながら、ちびちびやっておりました。
外は白い雪が降り続いています。そろそろ帰らなきゃ。