友人ではなく、その「息子」の結婚式ということで、僕もそんな年になったということを実感したわけです
それで、披露宴で演奏を頼まれました(^^;)
新郎のオヤジである友人と、新婦のオヤジさんが、長渕剛の「乾杯」を歌うから伴奏をよろしく!とのことでした

友人がギターで弾き語りし、僕はピアノで演奏を下支えする構成で、これまで何度も音合わせをしてきました
友人は、僕たちの演奏を録音して、新婦のお母さんに聞かせたそうです
そうしたら、的確なアドバイスが返ってきました
それで、直さなきゃならないフレーズがいくつか出てきたわけです
これは素人の言うことじゃないな!
そう思いました
友人に聞いたら、そのお母さん、実はバイオリニストなのでした
道理でね!
しかも新婦の妹は、コントラバス奏者だというし
こりゃやりにくいぞ(;^_^A
乾杯のピアノを人前で弾くのは、高校の文化祭以来なのですよ
「披露宴なんだから酒を飲んでやればいいじゃんか!」
そんな、とても有り難いアドバイス?をくれた方もいましたが、鍵盤を弾く奏者なら分かってくれるはず
酔っぱらったら、弾けなくなるでしょ?
だいいち、譜を追えなくなりますからね
そうなったら、もうぐちゃぐちゃになりますよ
ギターはピアノよりもアバウトな楽器だから、酔って弾いても様になるし、それなりにカッコいい
ところが鍵盤はですね、完全楽器だから、いい加減な演奏を許してくれないのですよ
とにかく何も知らずにやって、後から母さんや妹のことを知ったほうがよいのかも
そんなことって、生きていたら他にも沢山ありますよね(*_*)
さて、これからどうするかな…