ちょっと嬉しい

スペシャルゲストは姫野さん
演目がポスターに載せてあり、懐かしいチューリップのナンバーが、ずらりと並んでいる
以前、期間限定で何度も再結成をしたチューリップ
チューリップ好きなオイラは、コンサートにも、その度に出かけた
演奏されたのは懐かしのナンバーが中心で、オイラを含めお客さんは大喜びしていた
さて

一度解散したけれど、再び結集して息の長い演奏活動をしている海援隊
そのライブに、何度か出かけた
ライブで海援隊は、懐かしのナンバーはほんのごく僅かしか演奏しない
(その訳は、ヒット曲が少ないからだと、メンバーたちは自嘲していたけれど)
そのかわり、今の時代を生きるているってことをベースに、人との出会いやエピソードを交えながら、そろそろ人生の締めくくりをどう迎えるか、なんてことまで歌う
ほとんど知られていない曲ぱかりで、たぶんCD録音もされていないだろう
海援隊は、メロディーよりも歌詞が先行するフォークグループだ
初めて聴く曲でも、言葉一つ一つが種となって、いつしか心の中に根付いていく
そんな曲ほ、きっとメジャーにはならないだろうけれどね
けれどもオイラはそこに、フォークソングたるべき意味を強く感じる
同じ福岡出身で、同じ時代を駆け抜けたチューリップと海援隊
懐かしさに浸るのは、本当に気持ちがいい
それはそれで明日への確かな糧になるのだから
さて
もうすぐ五十路を迎えるオイラは、これから何を歌っていくぺきなのか
オイラ自身、そのヒントは海援隊にあると思っている
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