テレビはほとんど見ない
たまに、特番でやる「鬼平犯科帳」を見る程度だ
それにしても、最近は時代劇番組が少なくなったもんだ
あの「水戸黄門」でさえ、終了したのだから
振り返ってみると他にも「遠山の金さん」「大岡越前」「銭形平次」「暴れん坊将軍」「桃太郎侍」「必殺仕置人」・・・
まだまだある
僕が一番好きなのは、やはり「鬼平犯科帳」だ
これは正統派時代劇で、ストーリーを楽しむ展開になっている
そこへ行くと、金さんや仕置人などは娯楽的な要素が高いだろう
黄門様はマンネリズムの極みだが、それがまたいいのだ
しかし、主人公(黄門様を除いて)やその家来たちは、あまりにも強すぎる
助さん格さんは言うに及ばず
鬼平こと長谷川平蔵も、めちゃくちゃに強い
時には負けたらいいのに・・・
そんなあり得ないことが起こったら、時代劇はもっと面白くなるのにとも思う
話は変わるが、時代劇では、主題歌や挿入曲にギターが効果的に使われている
大岡越前は、短いインストが随所に使われているし、鬼平犯科帳のエンディングテーマは、ジプシーキングスの「インスピレーション」なのだ
フォークソングは・・・時代劇にはそぐわないと思うが、僕は再び時代劇が脚光を浴び始めたときを勝手に妄想して…その方面に売り込むための曲を書こうかと思っているのだ!
夢を見ることは勝手だ
夢をみよう
でなけりゃこのご時世、やってられんよ!
