昨日は、母の日でしたね
というわけで?昨日は、お母さんたちでつくる市民団体の集まりに招かれておりまして、喜び勇んで出かけてきした
招かれたといっても、フォークシンガーとしてではなく、高齢者福祉の講師としてですが~(._.)
僕は時々、人の集まるところで社会福祉の話をします
そして、話してばかりじゃ聞く側もつらいから、途中で半ば無理やり、ミニライブをやるようにしています
ところが昨日は、ギターケースを開いても、歌うことさえ出来ませんでした(;_;)
いや、それどころじゃなかったのです
会場は僕を除き、全て女性ばかり
そりゃそうです
母親たちの集まりなんだから
そしてしかも、ベテラン?の母親がほとんど(^_^;)
それが皆さん、僕の講義をもの凄く熱心に聞いてくださいました
真剣にメモをとられるし、途中で質疑はあるわ、討論は始まるわ…こりゃ、よい意味での「戦い」でした
そんなこんなで、会場の熱意に押されて、僕も話す内容に力が入りましてねぇ…
結局、歌えずじまい(;_;)
でも、演奏こそ出来なかったとはいえ、これもライブと言えるかもしれません
今回の講義には準備が大変でしたが、お客さん?のノリは最高でした!
仕事のほうでも、演奏を介さないライブができることに気づきました
さて
生活をそっちのけでフォークソングを歌っても、人の心には伝わらないと思います
僕が考えているフォークソングは、そうした音楽です
だから自分にとっては、生活の足元がしっかりしてなければ、演奏どころではないのです
食わなけりゃ…いかん_(._.)_
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