四股を踏む | フォークシンガー「おだしょう」〜夕暮れ時は楽しそう♫

フォークシンガー「おだしょう」〜夕暮れ時は楽しそう♫

若い頃に戻りたいなんて、全然思いません。人生は夕暮れ時からが楽しい。
音楽を通じて、出会った素敵なエピソードを綴ります。





僕は演奏の場を、よく相撲に例える

ステージは土俵と同じだ

何を言われようが、自分の相撲を取るだけだ

しかし取るほどに、場数を踏むほどに、言いしれない恐怖が忍び寄ってくる

怖いもの知らすが、少しずつ臆病者になってゆく

臆病者と正面から向かい合うには、四股を踏み続けるしかないだろう




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